「もっとおいしい」を、発見できる楽しみ。
日本酒は飲み方で味わいが変わる奥が深いお酒ですが、それも先人たちが試行錯誤から見つけ出したこと。飲む人の手によって「もっとおいしく」なれる大黒正宗に、また新しい飲み方を見つけて頂ければ幸いです。
しっかり造られた日本酒は、水で割っても味が崩れません。
加水をしていない原酒の「大黒正宗」は、アルコール度数が約18〜19度と高めです。そのままですと芳醇で濃厚な味わいを楽しめますが、ロックや水割りをしていただくことで、味わいが軽くやさしく変わっていきます。
お酒の弱い方にすすめられるときは、ミネラルウォーターをお酒の2〜3割ほど足していただくと、とても飲みやすくなります。
■加える水の量とアルコール度の変化のめやす | |
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水とまざりにくいので、よくかき混ぜてお飲み下さい。 水を加えて一日置きますと、味わいがまろやかになります。 |
丁寧に造られた日本酒の楽しみ方の一つとして、「熟成」があります。ウイスキー、ワイン、梅酒のように、何年か寝かせることで、今までにない深い味わいが生まれるのです。
もともと灘酒は熟成させて旨くなる「秋上がり」のお酒の代名詞。
「大黒正宗」も、正しく保管して頂ければ、瓶内で徐々に熟成し、よりまろやかに旨みを深めていきます。
一度、琥珀色にかがやく熟成酒の醍醐味を味わってみては如何でしょうか。
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